#45 2018-12-09
DroidKaigi 2019の参加受付が開始、2018年12月のAndroidXリリース、Kotlin Coroutine 1.0.0までに夏から変わったところ、など
Android/Kotlinのアドベントカレンダー
GitHubで見るAndroid: https://qiita.com/advent-calendar/2018/android
Android その2: https://qiita.com/advent-calendar/2018/android2
Kotlin: https://qiita.com/advent-calendar/2018/kotlin今年も始まりました
Data Bindingのエラーログが3.4.0-alpha07から見やすくなる
GitHubで見るhttps://satoshun.github.io/2018/12/databinding_decrease_error_log/
まだリリースはされていないようですが、待望なのでたのしみです。
Androidの公式エミュレータがFuchsiaのZirconカーネルをサポート
GitHubで見るhttps://9to5google.com/2018/12/05/android-emulator-fuchsia-zircon/
というコミットが入ったよ、というだけでまだリリースはされていないようです。
実際のコミットはこちら
https://android-review.googlesource.com/c/platform/external/qemu/+/842155DroidKaigi 2019の参加受付が開始
GitHubで見るhttps://droidkaigi.doorkeeper.jp/events/83641
早期割引と学生割引は受付終了していますが、一般参加はできるのでどうぞ。
Kotlin Coroutine 1.0.0までに夏から変わったところ
GitHubで見るVectorDrawableで描画する
GitHubで見るhttps://medium.com/androiddevelopers/draw-a-path-rendering-android-vectordrawables-89a33b5e5ebf
先週紹介した記事の続きです。
今回は実際にVectorDrawableを使っていく上でのいろいろなテクニックについて書かれています。
React Nativeアプリのメモリリークを追いかける
GitHubで見る-
よくある感じのリークですが、Chrome Development Toolで調査できるのはいいですね。軽い補足としてはdiffを取る前にGCを必ず走らせておくとよいです。
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Google Play ServicesがAPI 14と15を切る
https://android-developers.googleblog.com/2018/12/google-play-services-discontinuing.html
Play Servicesのバージョンを上げつつ、API 16未満をどうサポートするかという話も載っています。とはいえ、マルチAPKになるので、当然ながらAPI 16未満で新しいPlay Servicesは使うことはできません。実質的にはminSdkVersionを16以上にすることになりそうです。
GitHubで見る-
感慨深い…。
ユーザ的にはうれしくないでしょうが、開発者的には福音ですねｗ
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WorkManager 1.0.0-alpha12
GitHubで見るhttps://developer.android.com/jetpack/docs/release-notes#december_5_2018
- RxJava2に対応
- FirebaseのJobDispatcherサポートを削除(
work-firebaseアーティファクトはもうメンテされない)
他にもいくつか破壊的変更があります。
Room 2.1.0-alpha03
https://developer.android.com/jetpack/docs/release-notes#december_4_2018
Kotlin Coroutinesに対応したようです
GitHubで見る-
CustomTokenizer対応は人によっては助かりそうです
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Flutter 1.0
https://developers.googleblog.com/2018/12/flutter-10-googles-portable-ui-toolkit.html
2018/12/04 16:00(UTC)から開催されたFlutterLiveで、Flutter 1.0が発表されました。
各セッションの録画はこちらで公開されています
https://developers.google.com/events/flutter-live/GitHubで見る-
FlutterをWeb上で動かす"Hummingbird"についても発表されました
https://medium.com/flutter-io/hummingbird-building-flutter-for-the-web-e687c2a023a8
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Kotlin Coroutinesの実装パターンとアンチパターン
GitHubで見る-
うーん、自分にはちょっとピンとこないものがいくつかありました。たとえば WorkManager の例はそもそもスコープを分けるべきな気がするのですが、どうなのでしょうか。
あと冒頭の
coroutineScopeでラップする解決方法はsys1yagiさんのブログ記事でやるなと書いてある気がします。
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2018年12月のAndroidXリリース
https://developer.android.com/jetpack/androidx/androidx-rn#2018-dec-03
今回はalphaリリースばかりです
- androidx.activity 1.0.0-alpha02
- androidx.appcompat 1.1.0-alpha01
- androidx.collection 1.1.0-alpha01
- androidx.coordinatorlayout 1.1.0-alpha01
- androidx.fragment 1.1.0-alpha02
- androidx.loader 1.1.0-alpha01
- androidx.media 1.1.0-alpha01
- androidx.mediarouter 1.1.0-alpha01
- androidx.recyclerview 1.1.0-alpha01
- androidx.recyclerview-selection 1.1.0-alpha01
- androidx.swiperefreshlayout 1.1.0-alpha01
- androidx.textclassifier 1.0.0-alpha01
- androidx.transition 1.1.0-alpha01
- androidx.vectordrawable 1.1.0-alpha01
GitHubで見る-
AppCompatTextViewでcompound drawable(app:drawableLeftCompatなど)が使えるように- androidx.collectionにJava8のAPI追加が始まる
NestedScrollViewに続いてCoordinatorLayoutやRecyclerView、SwipeRefreshLayoutもNestedScrollingParent3を実装
などなど
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androidx.collectionはJakeがやっているみたいですね
https://twitter.com/JakeWharton/status/1069679080411414529
scopeまわりは理解が難しいですよね。自分もまだドキュメントを読んだだけですが、実際に使ってみないと分かんなさそうな気がします。