#51 2019-01-20
Android Studio 3.3、複数モジュール環境でのDI、Instant Runの後継機能Apply Changes、8月から64bitサポートが必須に、など。
Google Play App Translation Service
GitHubで見るhttps://android-developers.googleblog.com/2019/01/grow-your-app-business-internationally.html
Google Playの開発者コンソールからアプリ内リソースの翻訳が依頼できるようです。
高セキュリティなアプリを作るためにどんなことを調べればいい？
https://www.reddit.com/r/androiddev/comments/aha8lm/what_sort_of_things_should_i_look_into_for_high/
GitHubで見る-
Certificate Pinningが推奨されていますが、自分の記憶が確かなら多少慎重になった方がよかったと思います。
https://twitter.com/jessewilson/status/1004404492878663680
https://cabforum.org/pipermail/public/2016-November/008989.html
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2019年8月から64bitサポートが必須に
GitHubで見るhttps://android-developers.googleblog.com/2019/01/get-your-apps-ready-for-64-bit.html
以前からアナウンスがありましたが、いよいよ64bit版を提供しないアプリは一部例外を除いて更新や新規公開ができなくなるようです。
JetBrains ToolboxでAndroid Studioが管理可能に
GitHubで見るhttps://blog.jetbrains.com/blog/2019/01/17/toolbox-app-1-13-with-android-studio/
複数バージョンのASを入れている場合はバージョン固定などもてぎて便利そうです。
複数モジュール環境でのDI
GitHubで見るhttps://medium.com/androiddevelopers/dependency-injection-in-a-multi-module-project-1a09511c14b7
Plaidの中の人による、マルチモジュールでどうDIするかという話です。
Kotlin 1.3.20 EAP 3が利用可能に
GitHubで見るhttps://discuss.kotlinlang.org/t/kotlin-1-3-20-early-access-preview/10748
主にバグフィックスのようですがMPPまわりでいくつか変更が入っているようです
Android Studio 3.5 Alpha 1の新機能、Apply Changes
https://www.reddit.com/r/androiddev/comments/agbjn4/android_studio_35_alpha_1_incudes_an_instant_run
https://developer.android.com/studio/preview/features/Android Studio 3.5-alpha-1では、Apply ChangesというInstant Runを置き換える新機能が実装されました。
これはAPI 26から実装された機能を利用し実現しているようで、つまりAPI 26以降の端末・エミュレータでのみ使うことができます。
また現状はいろいろ制限があるようで、たとえばAPI26以降で利用できるといいつつも今の所API28以降でしか動かなかったり、x86_64なエミュレータは対象外です。
GitHubで見る-
It does something very, very different. Instant Run had a very specific impact on build, instrumenting each of your classes at compile time to prepare them for being replaced during the runtime with a new version of the class. It also split your APK in several APKs to re-upload your app more incrementally.
Apply Changes does nothing like it. Your APK is very much the same whether you use Apply Changes or not. Instead it relies on new runtime instrumentation capabilities of the ART VM to dynamic reload classes and replace them while the app is running. This is why it requires much newer versions of Android.
Android Studioの開発メンバーによるこのコメントがわかりやすかったです
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このブログ記事にもありますが、どうやら「Instant Runは失敗なので別のアプローチにした」ということのようですね。
https://androidstudio.googleblog.com/2019/01/android-studio-35-canary-1-available.html
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SMS/Callパーミッションのポリシーに適合しないアプリ削除が始まる
GitHubで見るhttps://android-developers.googleblog.com/2019/01/reminder-smscall-log-policy-changes.html
2019-01-06の49号で触れたニュースの続報ですが、いよいよSMS/Callパーミッションを使っていて届出を出していないアプリは削除されるようです。ブログ記事内には削除された場合の対応についても載っています。
Android Studio 3.3の安定板がリリース
GitHubで見るhttps://android-developers.googleblog.com/2019/01/android-studio-33.html
パフォーマンスの向上が主な変更のようです。プロファイラのパフォーマンス向上は嬉しいですね。
バックグラウンドのアプリをkillするベンダーリスト
一部のベンダーは定期的にバックグラウンドのアプリをkillしているようです。Android OSの仕様とは別に専用のアプリを起動しているようで、睡眠トラッキングアプリなどは頭を悩ませているようです。
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自動翻訳ではなく、人間がやるのですね。Play Consoleで管理できるのはよさそうです。